お客様の属性だけでなく、何に興味を引くかまでわかる顔認識デジタルサイネージは凄い

お客様と一口でいっても、性別や年齢層で求める商品はまったく別物といっても過言ではない程異なってきます。

今までだと、レジ打ちの際に購入したお客様の大体の年齢層と性別を入力するぐらいしかできませんでした。しかも手作業なので、当然ミスも多々あり正確なマーケティングデータとはいえませんでした。

しかし顔認識システム搭載型デジタルサイネージを使えば、これが解決されます。まず人間という不確かな存在が介入しない為、データの正確性がより確かな物となります。

そして何より重要なのは、その属性のお客様が何を欲しているかという事がわかる点です。そのお客様がどういう広告に興味を惹かれるかで何を欲してるいるか確認する事が出来ます。となれば、それを用意すれば購入してもらえる可能性が高くなります。また、それでも購入に至らなかった購買層のマーケティングデータも収集できます。

昔のPOSシステムレジでお客様の属性を入力するだけでは、正確なデータが見えてきません。店内で販売してるものの中から何を買ったかというのがわかるだけであり、本当に欲しいものがみえてこないんですよね。お客様の棚前行動までわかる顔認識デジタルサイネージは凄いですし、大きな可能性を感じます。